法要(法事)について
忌日法要(きじつほうよう)・年忌法要(ねんきほうよう)を承ります。
法要とは仏となった故人を偲び、冥福を祈るために追善供養する為の行事です。また、故人様が繋げてくれたご縁に感謝をし、自分自身を見つめ直す機会でもあります。
年忌法要は一般には一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌とつづき三十三回忌、もしくは五十回忌をもって「弔い上げ」とし、法要の締めくくりとなります。故人様は長い修行の締めくくりとして、菩薩(ぼさつ)の道に入ります。
法要料(法事のお布施)について
法要料(法事のお布施)は、お気持ちでお願いします。詳しくはお問い合わせください。
お電話でのお問合せ
TEL:045-572-1524
寿徳寺からのお約束
(1)当寺では「わかりやすい法要」を目指します。当寺では法要の前に、御焼香の仕方・意味などをご説明します。
(2)お経はわかりにくいかもしれません。しかし、その代わり、法要の後に必ず法話をさせていただき、法要の意味や仏教の教えをご説明いたします。
(3)お布施はお気持ちでいただいております。
お布施の精神とは「自らの力をわかつなり」と申しまして、自分の持つ力を相手に分けることです。またご供養に関することですので、「お布施が安くすんでよかった」とも「高すぎた」とも思わない程度が良いと言われております。
まずは、お電話にてお気軽にご相談ください。
TEL:045-572-1524
法要(法事)のお申し込み〜当日の流れ
法要(法事)のお申し込み
ご希望の日にちをいくつかお伝え下さい。
直接お訪ねいただいても、お電話でも申込み可能です。
住所 | 〒230-0002 神奈川県横浜市鶴見区江ヶ崎町14-7 |
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開門時間 | 9:00~17:00 |
お問い合わせ | 045-572-1524(電話受付時間:8:00~21:00) |
※ 四十九日の方の場合
49日法要をご希望の方は、法要までに本位牌を仏具店で手配ください。また、49日の納骨をご希望の場合は、石材店に納骨の手配を御願い致します。
※ 御戒名が決まっていない方は、事前にお付けいたします。
※ 納骨先が未定の方の場合、当寺本堂内納骨堂にお預かりし安置することができます。
法要(法事)の日程の参加者への連絡・御塔婆の申込
法要の日取りが決まったら参加者や親戚に連絡いたします。その際、御塔婆(おとうば)を申し込まれるか確認されると良いでしょう。地方によっても異なりますが、首都圏では、御塔婆をあげるのは、兄弟、子孫、親類などが多いようです。
施主(代表者)は、お申込みの方のお名前をまとめて紙に書き、寿徳寺までお伝え下さい。 FAX(045-582-0139)か、FAXの無い方は、直接お持ちいただくか、葉書・封書でお送りください。御塔婆はなるべく一週間前までにお伝えください。当日追加もできます。
法要(法事)後の食事を当寺にてなさりたい場合
法要の後、御斎(おとき・御食事)を寿徳寺客殿(法要控室)でなさりたいかたは、その旨もお伝えください。
当寺では「日本料理石和」を御紹介いたします。料理はお一人様3,000円よりございます。
当日までにお墓掃除
法要の前にお墓掃除をしておきましょう。 墓地が近隣の場合、前日までにおすましになるのが良いですが、忙しかった場合や遠方でお参りが頻繁にできない場合には、当日、法要の前にお墓掃除の時間を10分は見ておくなど余裕をもって行動できるようにしておきましょう。
法要30分程度前を目安におこしください。
法要(法事)当日
お寺に到着したら、呼び鈴を鳴らし、中にお入りください。お布施や御塔 婆供養料、本堂にお供えするお供えのお菓子、お花やお写真等(なくても可)を寺の者にお渡しください。
(お供え等は、寿徳寺で代わりに用意することもできますが、その場合、1週間前までにあらかじめ、お伝え下さい。)
時間までにお供えしておきます。
皆様は、法要開始のお声がけをするまで客殿(法要控室)でお休み下さい。
法要(法事)の時間
法要の準備が整いましたら、お声がけしますので、本堂におこしください。いよいよ法要が始まります。
法要の時間はお寺によって異なりますが、当寺では本堂での法要は、読経と法話合せて約30~40分程度です。皆様、椅子での御参列ですのでご安心ください。
ご自宅での法要は、所要時間20分程度となります。
法要(法事)の後には
これにて法要は終了となります。
法要がおわりましたら御塔婆をお受け取りください。
皆様でお墓に行き、お線香・お水・御塔婆・お花をお供えし、皆様で御食事となります。(お花はあらかじめ法要の前や、前日に用意してお墓にさしておいても構いません)。
お墓が遠い場合、お食事を先になさってから、お墓に御塔婆をお供えしていただいても構いません。